【校長だより 151号】
9月29日(金)、雲ひとつない小樽の夜空に、くっきりと満月が登りました。今日は中秋の名月といって一年でもっとも美しい満月が見られる日だそうです。
本日夜6時から3年B組教室で、前期最後の保護者懇談会が開かれました。
全体会では、私学助成署名やオープンスクール、強歩遠足のうどんづくりについてお話させていただきました。
また、インターネットを使った通知票の見方についてモニターで説明しました。
全体会のあとに2学年の保護者は、修学旅行引率団と対面し、旅行の説明会を聞きました。
各クラス教室では、担任や保護者同士の懇談がおこなわれました。
全体会の冒頭で私(校長)が、この半年間で子どもたちと関わって思ったこととして、「積極的に人と関わる子どもほど成長する」というお話しをいたしました。子どもが人と関わることを好きになるために、私たち大人に何ができるかという大人側の課題を考えてみたいのです。
この懇談会がひとつのきっかけとなり、ご家庭でも、そして学校でももっと子どもたちと心の通う会話を積み重ねていきたいと思っています。
本日は、お忙しい中、学校へお集まりくださった保護者のみなさん、本当にありがとうございました。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一