【校長だより 12号】
4月17日(水)、小樽は朝からくもり空でした。日中の気温は18℃で、昨日ほど暖かくありません。
小樽明峰高校は今日、入学式から一週間が過ぎ、平常授業がおこなわれています。1年生はどうしているのか。2時間目に1年B組の【 生物基礎 】の授業をのぞいてみました。教科担当は、大石先生です。
生物基礎の授業では、教科書やプリント、モニター、ノートを使って、生物の特徴について学習を進めていました。
「 地球上の生物に共通する特徴はなにか 」が今日のテーマ。生徒たちは、大石先生の話を聞きながら植物や動物、男性や女性、細胞、DNAなどについて学んでいきました。
授業はまだ、生徒たちが緊張していて静かな雰囲気です。それでも先生の質問に答えようとする生徒たちが少しずつ増えてきています。
あせらずに心と体をゆっくりと慣らしていくことが大事です。気軽に話せる友達や先生ができると学校生活が少しずつ変わります。私は今から、みなさんがお互いに打ち解け合い会話のはずむクラスに成長していくと期待しています。
授業の最後に大石先生は、教室内を歩いて生徒たちのプリントを点検し、ファイルにハンコを押しました。
校長(私)が授業を担当していない時間や、会議のない時に、みなさんの授業の様子や部活動などを見に行きたいと思っています。その時はよろしく。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一