【校長だより 22号】
4月26日(金)、晴天に恵まれた小樽も日が暮れようとしています。
放課後の小樽明峰高校では、各部の部活動体験会が始まりました。
調理室では、調理部員と見学に来た1年生で「いちごのフルーツサンド」の調理に挑戦していました。
パンの耳を切ったり、クリームを混ぜたり、イチゴを挟んだりと、顧問の相場先生の丁寧な説明で手順通りに調理を楽しんでいました。
料理部に入部すると、おいしい料理を食べるだけでなく、包丁や調理機材の使い方、片付け方も上手になるので、素晴らしい活動だと思います。
学習室1では、演劇部が新入部員と一緒に発声練習に取り組んでいました。発舌や早口の練習など、身体を使って楽しみながら取り組んでいました。
学習室2では、eスポーツ部がゲームに真剣に取り組んでいました。となりの音楽準備室では、軽音部が顧問の山内先生とギターやドラム、キーボードに触れながら音を出して楽しんでいました。
多目的室では、太鼓部が見学者を前に演奏を始めました。見学に来た1年生は、迫力ある演奏に感動していました。
見学者や新入部員を交えて部活動が活発になってきました。2.3年生部員も、1年生を前に、新鮮な気持ちで今年度の活動をスタートさせているようです。
新入部員が入ると、先輩方は嬉しくてたまらないようです。責任感とやる気が倍増するようで、私も1年生が入部するのを見て嬉しいです。これから部活動が活発になるのを楽しみにしています。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一