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【61号】全力で夏季体育大会を楽しむ

校⻑だより

【校長だより 61号】

6月14日(金)、小樽は朝からくもり空でしたが、少しずつ晴れて、夏季体育大会に相応しい天気になりました。

小樽明峰高校は今日、小樽市手宮陸上競技場で夏季体育大会を開催しました。

生徒会執行部と保体常任委員、ボランティアスタッフが中心になり、機材を会場に運んで設置し、体育大会を運営しました。

写真を撮るために生徒たちを観察していました。どの種目でも生徒たちの笑顔が見られ、嬉しくなりました。天候に恵まれて大会が開催できたことに感謝です。

競技も白熱して、各種目選手の頑張る姿に、見ている私も心を動かされ、たくさんの声援を贈りました。

生徒たちが行動的で、大会運営が順調に進行していたことも素晴らしかったです。生徒たちの準備や進行が実にスムーズで気持ちよかった。

団体競技も、クラスの人間関係を深める大事な取り組みです。お互いをカバーし、失敗しても励まし合う生徒たちの姿が実に良かったです。

印象的なのは、3年生たちの行事と向き合う熱意。これが大会全体を盛り上げてくれたことです。さすが3年生だと思いました。

大縄飛びでは、選手たちに熱い視線が向けられ、学年の枠を越えて応援の声が飛び交いました。

応援する生徒たちの声、それに応える選手たち。とても温かい気持ちにさせられます。明峰高校の生徒の素晴らしいところなのです。見ていて嬉しいのです。

旗づくりや選手として活躍した生徒も、大会運営で力を発揮した生徒も、応援に力を注いだ生徒も、お互いに心を通わせて、みんなで作り上げた行事だったと思います。

まるで、生徒たちから、心温まるプレゼントをいただいたような、そんな気持ちになりました。素晴らしい体育大会を作り上げてくれた生徒のみなさん、ありがとう!

次の生徒会行事は、7月の学校祭ですね。準備期間も含めて学校祭では、人間関係を深めて人として成長できる取り組みにしたいです。今日は、本当ごくろうさまでした。

小樽明峰高校 校長 石澤 隆一

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