【校長だより 129号】
9月9日(月)、小樽は日中の気温が25℃、朝から清々しい秋晴れの天気でした。
小樽明峰高校は今日、札幌市白石区で中学校進路担当者説明会の開催に伴い入試委員の教員が出張したため、一部時間割を変更しましたが、全学年が6時間授業をおこないました。
1年生は5~6時間目、体育館に集合し、進路ガイダンスを開きました。
体育館に21カ所のブースを設けて、専門学校や大学などから専門家を招いて、各ブースで職業体験型のガイダンスを展開しました。
1年生の希望調査を受けて、スポーツトレーナー、保育、調理、マンガ・アニメ、美容、ブライダル、自動車、建築、動物関係など様々なジャンルが揃いました。
生徒たちは今日、説明を聞きたいブースを3つに絞って、時間毎に移動しながら話を聞きました。ごく一部で希望したブースではない説明を受けてしまい、混乱も見られたようですが、初の進路学習のガイダンスで、全体的には収穫があったはずです。
今日のガイダンスで、自分が興味を持ったこと、やりたいことが見つかったでしょうか?
こうした機会をきっかけに友達と話題にしたり、先生や家族に相談することで、卒業後の進路が開けていきます。これから進路学習で体験したことを話題にコミュニケーションを大切につないでくださいね。未来の自分が必ず見つかりますよ。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一