【校長だより 135号】
AEDって知っていますか?
AEDとは自動体外式除細動器を、英語で表した言葉( Automated External Defibrillator )の略語です。心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。心臓発作を起こした人を救命する装置で、この装置のおかげで命が助かったという例は多くあるそうです。
明峰高校にも設置しています。
(どこに設置しているかは、自分の目で確かめてください。実は目立つ所にあります。)
今週の月曜日の9月9日に、そんなAEDの使い方を「救急の日」にちなんで、本校の養護教諭の中島先生がわかりやすく掲示物を作ってくれました。
中島先生の掲示物は見ていて非常にわかりやすいです。○×クイズもあり、楽しくAEDのことが学べます。
保健室の横の廊下の壁に貼ってあります。機会があれば、ぜひご覧になってください。
さて、最近は朝晩、ぐっと冷えてきました。夏から秋というように、正に季節の変わり目です。お互いに健康に気をつけてまいりましょう。
小樽明峰康応 校長 石澤 隆一