小樽明峰高校の写真部は、7月２６日（月）に札幌の円山動物園で撮影会を実施しました。

写真部の髙橋政人（たかはし-まさと）顧問引率のもと、７人の写真部員が円山動物園の動物たちを撮影し、9月の高文連写真展に向けた作品作りに励みました。

高文連後志支部の写真展では、毎年６００点ほどの写真作品が出展され、最優秀賞から佳作まで２０作品が入選します。入選した作品は、全道大会へと出展されます。

本校の写真部は、４月に小樽の手宮公園での撮影会や各自で街を歩いて撮影を積み重ね、作品の準備をしてきました。

撮影の最中、動物園の隣では、全国高校野球北海道大会（南大会）の準決勝の試合がおこなわれ、大きな声援とブラスバンドの音色が鳴り響いていました。気温３３度の熱い日差しでの撮影となりました。部員たちは、それぞれお目当ての動物たちに会って、シャッターチャンスを狙っていました。

撮影した写真はすべて、部員たちが写真部のプリンターを使って現像、修正、アレンジしていきます。そして完成作品にタイトルをつけて出展します。どんな作品が出展されるか楽しみです。

ちなみに、こちらに載せた写真はすべて髙橋顧問が撮った写真です。撮影の様子や動物たちの表情が写っています。

今日から３年生は、進路に関する登校学習をスタートしています。数日後、企業や専門学校など進学先の方が来て、学校で説明会を開いてくださいます。いくつかの進路先を考えている３年生や、目標をひとつに絞っている３年生らが、この夏休みを活用して進路に向けたさらなる一歩を踏み出します。

頑張ってください！

小樽明峰高校　校長　石澤　隆一