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【153号】もうすぐ小樽に雪が降る

校⻑だより

【校長だより 153号】

11月22日(月)、今日の小樽の天気は曇り。夕方から雨が降り出し、明日の朝には雪が降る予報がでております。ついに雪のシーズンが到来します。道路が凍って滑るかもしれません。足元ご注意ください。

小樽明峰高校では、明後日24日(水)から第3回定期試験が始まります。今年度は、コロナ休校や短縮授業で予定通りに進まなかった授業でしたが、後期に入って、今まで勉強してきた成果を発揮する時が来ました。さらに27日(土)には、本校の第1回学校説明会を開催いたします。

ますます寒い季節になりますが、生徒のみなさん、頑張って登校してください。そして、説明会に参加される中学生も、寒さに負けずに元気に来校してほしいと願っています。

さて、本校の定期試験ですが、24~26日の3日間行われます。3年生は私が担当する「日本史」を受験します。日本史の授業がどんな学習内容だったのか簡単に紹介しますね。

  • 今回の日本史の試験範囲は「江戸時代」です。以下のような学習をしました。

①徳川家康がどのような国づくりをすすめたか・・・「幕藩体制」について 

②江戸時代の人々の暮らし、特に百姓(農民)の「暮らしの変化」について 

③江戸の前期と後期に流行したふたつの「文化(元禄・化政)」について

④財政難と闘った「江戸時代の政治」(財政改革)について 

⑤江戸時代の「外国との関わり」について

➅ペリーが来航して江戸時代が終わるまでの「幕末」の15年間について 

今も昔も、様々な災害や事件や外国との摩擦が起きて、人々の生活は揺れ動いてきました。正解のわからない時代をどう生きてきたかという歴史を学ぶことは、私たちが今をどう生きるか考えるヒントを発見する学習でもあります。

3年生のみなさん、どの教科も悔いなく勉強してください。期待しています。もちろん、1.2年生も体調に気を付けて勉強を頑張って、今年の試験を締めくくろう!

小樽明峰高校 校長 石澤 隆一

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