【校長だより 173号】
12月15日(水)、今日の小樽は時より曇り空でしたが、ほぼ晴れておりました。昼間の体感温度は0度。本当に寒くなりました。週末には雪が降るようです。
小樽明峰高校では、明日の「冬季体育大会」に向けて各学年が時差登校し、クラスでお揃いのパ―カーを試着するなどして、種目の練習に励みました。
今回の大会種目は、 ①男子バレーボール ②女子ミニバレー ③バブルサッカー(フットサル) ④大縄跳び ⑤明峰走(障害物競走) ➅e-sport ⑦オセロ です。
大会テーマは「Don’t Stop the Game」 コロナに負けずにイベントを全力で楽しんでほしい」になりました。本校オリジナルの種目や知的種目もあり、明日はどんな大会になるか楽しみです。
生徒会顧問の森下先生は、
「3年生が引退して、新会長、副会長たちが初めて自分たちで企画・準備をし、大会を成功させようと頑張っています。新生徒会執行部の責任感と成長している姿が見られて嬉しい!」
と喜んでいます。後輩たちも、成長する生徒会執行部の姿に触発されて、さらに成長してほしいと期待を寄せていました。
「こうした行事を通して、これまでの閉塞感を打ち破り、生徒みんなが変わって、楽しんでくれることを一番期待しています」
と、顧問としてこの行事への思いを語ってくれました。
今日は、森下先生の見守る中、大会に向けてプログラム作成や様々な準備がすすめられていきました。
本校体育館では、徐々に各クラスの練習に熱が入りました。3年生にとっては、ひとつひとつの行事が、高校生活最後になります。生徒のみなさん、くれぐれもケガをしないよう気を付けて、心から楽しめる行事をみんなでつくろう!
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一