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【197号】予餞会の準備がスタート

校⻑だより

【校長だより 197号】

2月3日(木)、今朝の小樽は曇り。時々雪が、静かに降っております。お昼の気温がマイナス3℃。体感温度はマイナス6℃です。午後から、少しずつ天気になってきました。

小樽明峰高校は今日、2年生が平常授業、3年生は対象者が補習授業を受けました。当初、1年生は、朝里川温泉スキー場でスキー授業だったのですが、残念ながら新型コロナウイルス感染症防止対策のため、本校体育館で男子が午前、女子が午後に分散して、通常の体育の授業をおこないました。

男子は、準備体操やストレッチのあと、縄跳びに挑戦しました。前進や後退しながら前飛びや後ろ飛びをします。見ていると難しそうですが、だんだんと慣れてみんな上達していました。

女子は、バドミントン部顧問の大石先生を体育館に招いて、ラケットの振り方をレクチャされ、バドミントンに取り組みました。ビュッと音を鳴らして素振りを楽しんでいるのが印象的でした。

放課後は、1・2年生各クラスで予餞会に向けた取り組みがスタートしました。

2月25日(金)には3年生の卒業を祝う生徒会行事「予餞会(よせんかい)」がおこなわれます。新型コロナウイルスのため例年通りとはいきませんが、今年は各教室のモニターで、後輩たちがクラスごとに卒業生へのメッセージ動画を公開します。また、畳ほどの大きさのパネルに、卒業を祝う作品も制作します。

いつもの予餞会は、体育館に全校生が集まり、クラスごとにステージで出し物を披露したり、3年生の先生方による劇や3年生からクラス担任へ手紙を読むシーン、思い出を振り返る動画上映会などがおこなわれてきました。PTAによる餅づくり、ステージでの餅つきもありましたが、昨年同様、今年もコロナのため変更しています。

それでも、在校生たちは動画やパネルなど作品づくりに励みます。後輩の作品を卒業生は喜んでくれるでしょう。完成が楽しみです。

小樽明峰高校 校長 石澤 隆一

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