【校長だより 200号】
2月7日(月)、今朝の小樽は昨日の大雪がまるでウソのように快晴です。札幌は、昨日一日の降雪量が過去最多の60cmとなり、記録的な積雪となりました。今日は、大雪のため除雪が追いつかず、札幌圏のJRが全線運休です。小樽明峰高校は、札幌方面から登校する半数以上の生徒の通学が困難となり、本日休校としました。
昨日は、バスケットボール部が練習を予定していたため、私と八木澤事務長で朝7時過ぎから体育館の暖房を付け、学校の玄関前と駐車場の除雪作業を行いました。50cm以上の雪が積もっていたことと、排雪場所がないため作業は難航しましたが、午前10時半に除雪のブルドーザーが入り、学校前がきれいになりました。校舎裏には排雪した雪山が教室2つ分の恐ろしい量に積み上げられました。
しかしこの日は、大雪による交通障害のため部活動は結局、中止になりました。
今朝は、歩道と車道の間に積もった雪が一段と高くなり、大人の背丈を越えています。横断歩道では、この雪山で、人や車が見えづらく、歩行者も運転手も十分な注意が必要です。
今日、予定されていた3年生の追試・補充授業については、日程調整をして実施していきます(現在調整中で決まり次第、対象者へ連絡します)。
少しでも早く交通障害がなくなり、通学できるよう改善することを祈ります。
スキー授業、一般入学試験、予餞会準備、定期試験やそのための勉強など年度末の迫った忙しい時期です。体調に気を付けて一日一日を乗り越えていきましょう。
(おまけですが、この「校長だより」も200号まできました。これも皆様のおかげだと思っています。「校長だより、見ていますよ」の一言は、大変嬉しく、励みになります。これからも宜しくお願いいたします。)
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一