【校長だより 204号】
2月10日(木)、今日の小樽は快晴です。昼過ぎには氷点下1度。身が引き締まる寒さですが、こんな日はスキー日和でもありました。
小樽明峰高校は今日、3連続の休校を経て、ついに授業が再開しました。JRの運行状況は、札樽間に間引き運転があり、まだ完全に通常運行には戻っておりませんでした。本数は少ないのですが、札幌圏に住む生徒たちは、長い時間をかけて久々に登校してきました。
感染対策を取り、雪害による交通障害を経験してきた生徒たち。よく頑張って来たね。逞しくなっているんじゃないかな。1・2年生は、限られた時間で予餞会や定期試験の準備をコツコツと進めているようです。
2年生は今日、小樽朝里川温泉スキー場でスキー授業をしました。
2年生のみなさん、今朝も雪害による交通機関の不備はありましたが、ゲレンデで楽しく体を動かして、普段やってきた検温、マスク着用、手指消毒、三密を避ける、黙食などの生活上の窮屈さから解放され、伸び伸びとスキーを楽しめたこと、うらやましく思います! ご苦労様でした。
1・2年生のみなさん、明日から3連休です。体調に気を付けて、心のリフレッシュを。そして、定期試験に向けた勉強や課題にも計画的に取り組んで、メリハリのある3日間を送ってください。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一