【校長だより 214号】

２月21日（月）、小樽（後志・石狩地方全域）に暴風雪警報が出ています。

小樽明峰高校は今日、生徒の通学に関わるJR、バスなどの遅延・運休により、通学困難となるため「休校」としました。昨夜のうちに教職員へ連絡し、学校安心メールで生徒の保護者に向けで連絡しました。

昨夜７時、小樽駅で駅員さんに明日のJR運休状況を聞くと、「札幌〜小樽間は間引き運転（一部列車運休）、小樽〜長万部方面は終日運休」とのことでした。明日の運行状況を聞くと、「小樽駅着の朝８時台の列車は４本、９時台も４本は運行する予定でいる」ことが分かりました。ただ、「今後の天候状況で運転計画を変更する場合もある」との回答でした。

しかし、残念ながら今朝、運行する予定の便はすべて運休となりました。今後の天候が回復するかどうか、ＪＲの運行が復旧するかどうか情報を集めて、明日をどう迎えるか見極めなくてはなりません。

１・２年生の「定期試験前の授業」と「予餞会の準備」が進められるように、無事に通学できることを祈っています。

ただ、こればかりは天候次第で状況が変わるので判断に困ります。明日の１・２年生の登校については、午後から登校し授業を実施する予定です。詳しくは「学校安心メール」でご家庭へ送信いたしましたのでご確認ください。

また、明日の天候悪化や交通機関の復旧が見込めないことも予想されますので、２２日（火）の朝８時に改めて「学校安心メール」にてお知らせします。ご了承ください。

無事に学校が再開し、予餞会、卒業式、そして定期試験が迎えられます様に。

小樽明峰高校　校長　石澤　隆一