【校長だより 63号】
6月17日(金)午後6時、小樽明峰高校では、3年ぶりに本校体育館で【保護者懇談会】を開きました。平日にもかかわらず、50名以上のお父さん、お母さんが本校へ足を運んでくださいました。
体育館での全体会は、宮川PTA会長の挨拶に始まり、校長(私)が、コロナ禍の行事を通して生徒の関係が深まっていることを話し、来月行われる学校祭(過去の映像)をスライドで紹介しました。さらに大石先生が先日、実施した夏季体育大会の様子を動画で公開しました。
各学年・事務部ごとに教職員が紹介されて全体会が終了。保護者は各教室で担任との懇談を始めました。それぞれの教室で笑い声が聞こえると、久々に懇談会ができたことを実感し、嬉しくなりました。
3学年では、冒頭に保護者全員で高校最後の夏季体育大会の動画をじっくりと見ながら、子どもたちの活躍する姿を楽しんでいました。
2学年では、修学旅行の説明会がおこなわれ、保護者は添乗員から沖縄修学旅行の説明を受けました。昨年の11月、ちょうど感染が収まってきたタイミングで修学旅行が実施できました。今年も感染対策を取りながら実施に向け準備を進めていきます。
1学年は、各担任と保護者が向かい合って生徒たちの学校での様子や家庭での様子を語りあいました。個別面談で担任とじっくり対話する場面もありました。
7月の学校祭では感染防止のため、一般公開は行わないことに決定しました。そのため残念ながらPTAバザーも実施できませんが、いつかは保護者と卒業生、卒業生保護者、教職員、そして主役の生徒たちで、地域の方々を招いて、世代を超えた笑顔溢れる学校祭の復活を願っています。
保護者懇談会、お疲れさまでした。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一