【校長だより 72号】
6月28日(火)、朝から曇っていた小樽の天気も、午後から雨に変わりました。気温は20℃前後で涼しいです。でも、7月からは25℃を越える気温が予想されています。お互い体調管理に気をつけて夏に備えましょう。
小樽明峰高校の料理部は今日、放課後に調理室で、顧問の相場先生の指導のもと新メニューの調理に挑戦しました。今回は、新入部員の1年生男子を加え、6名で取り組みました。
今回挑戦した料理は、【ワンポットツナクリームパスタ】【ミモザサラダ】【チキンのマスタードグリル】の3品です。
ワンポットツナクリームパスタは、フライパンだけを使って作る独特のパスタです。ミモザサラダは、部員たちの盛り付けのセンスが試されるサラダ。調理経験のない部員もいるなか、果たしてどんな料理が出来上がったのか覗いてみました。
部員が分担してパプリカやキュウリを切ったり、鶏肉を味付けしたり、卵をゆでたりと、協力しながら調理を進めています。順調かどうかは分かりませんが、相場先生の指導で少しずつ完成に近づいていきました。
果たしてうまくいっているのか、味はどうなのか、最後までドキドキしながら見守っていると、ついに盛り付けが終わり料理が完成しました。私の分も作っていただいたので、ありがたくいただきました。
サラダは、自分たちで混ぜ合わせたドレッシングが抜群に美味しく成功です! 鶏肉の焼き加減も丁度よく塩味がきいて、こちらも美味しかった! パスタはボリューミーでお腹いっぱいになりましたが、何かもう一味足りない気がしました・・・。(ごめんね)
生徒に感想を聞いてみると、「これで夕食はいりません。帰ったら寝ます。(笑)」と答えてくれました。
みんなで作って食べると楽しいですね。ただ、黙食というのが少し悲しいですが・・・。
料理部のみなさん、ごちそう様でした。ありがとう! また、声を掛けてほしいです。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一