【校長だより 117号】

８月19日（金）、今日の小樽は朝から快晴です。こんな夏の青空もそろそろ終わるのかと思うと寂しくなります。季節は来週から徐々に秋へと移っていくようです。

小樽明峰高校は今日から夏休み明けの登校が始まりました。久しぶりに生徒のみなさんの顔が見られて嬉しいです。今日は、全校集会（始業集会）と実力試験がおこなわれました。

全校集会（始業集会）では校長（私）が、夏休み中にトイレや体育館照明が新しくなったこと、３年生の進路活動について話しました。そして、これからの学校生活で一番大切なこと。悩んでることモヤモヤしていることを人に話せるようになること、相手の気持ちを理解できるようお互いのコミュニケーション力を磨くことについても話しました。対人関係で成長することこそ一番大切な学習・経験だと思います。

次に森下特活部長の話。９月７日の生徒会役員選挙に向け、生徒会活動に挑戦する立候補者、応援者を募りました。これをきっかけに、新しい自分を求めて生徒会活動にチャレンジするのもいいですね。

最後に１年学年主任の境先生は、９月２日の１年ニセコ研修旅行について話しました。コロナ禍でもできることをしっかりと準備し取り組むこと。また、２年生の修学旅行、３年生の進路活動での準備も頑張るようにとエールが贈られました。

今日は、新しくなったトイレを喜ぶ生徒たちの声が聞けて嬉しい一日でした。

さて、集会後の実力試験の結果が気になるところですが、夏休み明け初日を終えた生徒のみなさん、お疲れさまでした。来週から平常授業がスタートします。お互い健康第一を意識しながら、心と身体を整えて次の一歩をすすめましょう。

小樽明峰高校　校長　石澤　隆一