【校長だより 121号】

８月24日（水）、今日の小樽の空は晴れ渡り、気温は25℃には届かず、涼しい風が吹いています。短い北海道の夏も終わりそうな今日この頃です。

今日の小樽明峰高校は夏休みが明けて３日目。少しずつ体が学校に慣れてきました。昨日の校長だよりはエアロビクス講座を紹介しましたが、今日は、昨日おこなわれた総合表現学習の【アウトドア講座】での楽しい体験を紹介します。

アウトドアの受講生は10名。昨日の午後は、若松先生の引率でスクールバスに乗り、東小樽海岸でマリンスポーツのスダンドアップパドルボードに挑戦してきました。

小樽の山、川、海と、北海道の自然を満喫しながらアウトドアを楽しむ講座です。カボチャなど野菜の栽培にも毎年挑戦しています。秋には収穫したカボチャでハロウィンのお化けを作成し、玄関ロビーに展示しています。

小樽の自然に親しみながらスポーツを楽しむ講座の魅力を味わった受講生たち。

３年A組の小野寺君は、「初めて挑戦したけど、先生がわかりやすく教えてくれてすごく楽しい時間でした。みんな、めちゃくちゃ溺れたけど、めちゃくちゃ楽しかったです！」　同じクラスの櫻井君は、「今年は波が穏やかで、とても楽しかったです！」　と、楽しそうに感想を聞かせてくれました。今度のアウトドアは何に挑戦するのか、次回も楽しみです。

小樽明峰高校　校長　石澤　隆一