【校長だより 125号】
8月27日(土)、今日の小樽は一日じゅう曇っていました。残暑は感じられず、とうとう秋が来たという印象です。北海道の短い秋のあとに訪れる長い冬まで連想してしまいます。
小樽明峰高校では今日、本校舎にて【 同窓会総会 】と【 レクリエーション 】が開かれました。コロナ禍で実施できなかった総会も、3年ぶりの開催となりました。
コロナ前の総会は毎年、札幌市西区八軒会館で開かれ、総会後には、会館内に飲食物・ビールサーバーを持ち込んで交流会場をセッティングし、元担任や同級生同士の懐かしい時間を楽しんできました。ある時は札幌市内の飲食店に移動して、世代を超えた交流会を開きました。
今回は、学校での開催となりましたが、久しぶりに再会する卒業生や、今年卒業したばかりの卒業生に会えて嬉しかったです。子連れの卒業生も参加してくれて、より一層賑やかで楽しい会になりました。
今回、飲食を伴う交流会はできませんでしたが、世代を越えて懐かしい顔ぶれがそろい、コロナ禍にもかかわらず、約30名の卒業生が来校してくれたことに深く感謝いたします。
とくに、卒業して間もない卒業生たちにとって、体育館でのレクリエーションは、母校で心身を解放させ、高校時代を懐かしむ有意義な時間だったと思います。玉入れ、バドミントン、卓球、バレーボールは、体育の授業や生徒会行事、クラスメイトとの懐かしい時を思い出させてくれたようです。
参加者には、私学助成署名運動にもご協力いただきました。ありがとうございます。
卒業生のみなさん、限られた時間ではありましたが、お忙しい中お集まりくださりありがとうございました。今後もたまには、母校を思い出し、元気な顔を見せに来校してください。そして、明峰高校のホームページの【 校長だより 】を見て、学校の近況を見守ってくれると嬉しいです。
同窓会役員のみなさんの様々な準備・運営に、あらためて感謝申し上げます。
我々教職員は、卒業生の近況を知り、元気な姿、活躍する姿に触れ、今後の教育活動の励みとして頑張っていきます。
また会う日まで、お互いに元気で、くじけずに頑張りましょう。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一