【校長だより 157号】
10月1日(土)、2日(日)、両日とも小樽は快晴です。1日は気温28℃の記録的な暑さとなり、夏に逆戻りしたようです。
小樽市民センターマリンホールでは、高文連後志支部高校演劇発表大会が開かれました。後志支部の6校が2日間に渡り、各自の作品を上演しました。
小樽明峰高校は1日の15時50分から【 神に願って紙散らかして 】という作品を上演しました。各校30名限定で観客が動員され、本校の生徒、部員の家族、卒業生、教員、関係者など30名が観劇してくださいました。
本番前の45分間の舞台リハーサルでは、照明や音響等を確認し、緊張が高まりました。その後、リハーサル室に移動し、最後の練習に取り組みました。
演劇部員たちは、「一番大事なことは、楽しむこと!」 と自分たちに言い聞かせて本番に臨みました。
今まで練習してきたすべてを精一杯出し切った本番。舞台では、一人ひとりの個性が出て輝いており、音響・照明もミスなくやり切れたと思います。
幕が下りると、部員たちは感極まって泣き出しましたが、よくやり切ったと思います。久しぶりに感動の舞台を見ることができて感激しました。
2日(日)は他校の演劇を見て、感想文を書きました。3日(月)は、余市紅志高校で生徒合評会・審査員講評・成績発表・閉会式がおこなわれます。
演劇部のみなさん、はじめて本校の顧問を務めた杉山先生、本当にお疲れさまでした。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一