【校長だより 228号】
1月12日(木)、小樽は今日も晴れて、日中の気温が7℃まであがる穏やかな天気でした。
小樽明峰高校の教室では、昨日に引き続き教職員による冬季校内研究会(最終日)が開かれました。
今日は、今年度の1年社会体験学習を振り返りながら、今後どのように内容を発展させるか班討議をしました。さらに、この体験学習をたくさんの方々に知ってもらうためにどのようなアピールができるかなどを話し合いました。
その後、札幌学院大学教授の川原茂雄先生を招いて、【 子どもの権利条約時代の生徒指導/生活指導とは 〜懲戒・体罰から成長・発達支援へ〜 】と題して講義をしていただき、クラス・部活動・生徒会など生徒たちのより良い生き方や関係づくりについてどんな指導ができるか学びました。とても難しい内容でしたが、先生方は生活指導を生かした教育ができるよう一生懸命学習しました。
最後は、情報管理委員会の田岡先生からペーパレス職員会議の進め方が提示され、先生方で取り扱いを確認して、研究会は終了しました。
さあ、明日はいよいよ冬休み明け初の登校日です。始業式や実力試験がおこなわれます。生徒のみなさん、元気に登校してください。久々にみなさんに会えるのを楽しみにしています。
小樽明峰高校 校長 石澤 隆一